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2023.06.07更新

妊娠中と更年期のお口の中について

みなさんこんにちはflower2

総合歯科HMクリニック大阪中央 歯科衛生士の石田です( ゚∀゚ )heart3

 

当院は長堀通り沿いにあり、長堀橋や松屋町から徒歩圏内です!

いつでもお立ち寄りくださいglitter

 

当院では女性の患者様が多く通院されています。

皆さんは女性には、ライフステージによって歯周病を発症し、悪化させやすい時期があることをご存知でしょうか?

1 妊娠中

 つわりの影響で歯磨き不足になったり、間食の回数や嗜好の変化により虫歯になりやすい口腔内になります。

 また、妊娠中はホルモンバランスの影響で唾液の粘度が増し、口腔内を清潔に保つ機能が低下します。

 そのため、歯肉に限局した炎症が認められる歯肉炎を発症しやすくなります。

2  更年期

 自律神経の働きやホルモンバランスの乱れにより、唾液の分泌が減少してドライマウス(お口の中の乾燥)

 の状態になりやすくなります。

 お口の中が乾燥状態になると 汚れがこびりつきやすくなり 歯ブラシでは落としにくくなります。

 そのため、細菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

妊娠中、更年期ともに必要なのは お口の中を清潔に保つことですglitter2

妊娠中 つわりで歯ブラシが難しい場合は、うがいをこまめにして頂くだけでも歯ブラシをしないより効果があります。

 

また、定期的に検診にお越しいただくことで歯ブラシでは落としきれない汚れもキレイに落とすことができます!

定期検診の際には女性の歯科衛生士が担当させていただきますので

お口の中で気になることがございましたら お気軽にご相談下さいねnote